コウノトリが二羽飛んできた

なかなか子供に恵まれず、不妊治療の末に授かったのは まさかの二卵性の双子の男の子たち… そんな彼らの暴走…成長の記録を父親の視点からマンガで綴っています

2015年03月

 


 


 赤ちゃんの手に指を差し出すと

ギュッと握ってくる



ひょっとして親だと理解してるのかな?

…と思うけど

残念ながらコレ

「把握反射」といって本能的な動きらしい…



でも、今の時期くらい

親バカでもいいじゃないか

と思う今日この頃
 

       

 
  
  
  
 
 双子という事で、帝王切開で普通よりも早く出てきたから
体もちょっと小さめ。


兄ちゃんが
2200グラム

弟くんは
1999グラム


そのためしばらくの間は
NICU(新生児用の集中治療室的なやつ)で徹底管理される。


で、呼吸器とか点滴みたいなのとか、心電図とか、
とにかく体中が管だらけで少し可哀想な状態。

ということで、初抱っこはしばらくお預け

でも、こうして実際に子供たちを目の当たりにすると
お腹にいる時と比べものにならないような
親としてのプレッシャーを感じてしまう子供な自分…

大丈夫か…?


       

 
  

胎児の状態があまり良くない?から

急遽、予定日よりも
5日前倒しの出産



帝王切開での出産で麻酔はするけど

胸から下だけの部分麻酔だから

意識はハッキリしていたらしい



そんな中サクサクと腹を切るわけだから

想像しただけでゾッとする

しかも麻酔をしても痛いモンは痛いらしく

少しでも気を抜くと激痛が走るとか何とか…



普通分娩はもっとシンドくて

陣痛なんて男のゴールドなボールを

おもっきり蹴られた時の激痛がずっと続くとか言うし…



まさに文字通り「母は強し」とはよく言ったものである